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トレンド技術

モバイル機器と業務システム
「支社や支店間といった距離や営業時間・時差といった時間の壁を感じさせることなく業務情報を共有する」「いつでもホームページからデータベースにアクセスできる」「不特定多数のユーザに向けた情報発信やインタラクティブな(双方向性のある)やりとりを行う」ここ数年で急成長したモバイル機器、インターネットの最大の武器です。
インターネットやモバイル機器の活用には、業務システムの導入が必要です。インターネットで資料請求を行った見込み客の集計システムや、インターネット経由で自社内システムにアクセスするイントラネットシステム、取り引き先で在庫を確認できるデータベースシステム。これらは決して容易に作ることはできませんが、確実に業務の効率化や、ビジネスチャンスの拡大を促してくれます。
しかし、これら技術を実際に活用しているのは、どれほどのユーザーがいるのでしょうか。さまざまなサービスの氾濫、成長速度の速い技術、新技術ゆえのセキュリティの不安、、、さまざまな要因がせっかくの新技術を遠ざけさせているように見えます。その結果、ホームページのブラウズとEメールだけの使用にとどまり、広がるはずだったビジネスチャンスや業務の効率化の機会を見失っているユーザーも少なくありません。

サンクエストでは下に例をあげました「物流王」を実際に開発し運用してきました。今後もモバイル機器、インターネット、PC-UNIXといったトレンドを使って、実際の業務システムのツールとしてどのように活用していくか?を追求していきます。お客様の業務に、グローバルなネットワークと、フットワークのあるモバイル機器を組み合わせて、どのようなシステムができるのでしょうか?。ホームページの作成からインターネットを使った業務のシステム化まで、まずは弊社BA事業部へご相談ください。
モバイルシステム開発事例
「ゆうゆう便」という集荷サービスをご存知ですか?東京の一部区域を集荷対象として、全国に荷物の配達業務を行っていたサービスです。特徴として、集荷は「ゆうゆう便」ドライバーが行い、実際の荷物の輸送は郵便局が行う、一般の配達業者より低いコストの実現させたサービスです。

下の図は、この「ゆうゆう便」を裏で支えた「物流王」という弊社製品の運用例です。

物流王システム図

「ゆうゆう便」ドライバーの車載ノートパソコンとザウルス(SHARP社製)をモバイル端末として活用した事例です。顧客から集荷依頼を受け、依頼情報をデータベースに登録します(図@A部分)。ドライバーはその集荷依頼を確認して顧客のところへ荷物を受け取りにいきます(図B部分)。預かった荷物の伝票番号をバーコードリーダで読み取り、集荷状況(移動中→集荷完了→運送開始)をデータベースに登録します(図C部分)。本部側の端末では、荷物の状況の管理やドライバーがかかえる依頼の状況をデータベースで管理します。本部とモバイル端末を結ぶ通信網は、コスト面からパケット通信を利用されています。
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